マイコン使わずにトグルボタンをどう作るか


マイコンを使わずに、普通のプッシュスイッチで押すたびにON,OFF,ON,,,となるようなトグル回路はどうやって作ればいいでしょうか。今回はその一例を紹介します。

NOTを2個使うとこんな風に作れます。

switchtoggle-inverter
出典: vagrearg

OUTPUTがLowの時を考えてみましょう。U1の4とU1の1、そしてUcはLowですね。
ただ、U1の反転の影響でU1の2とU1の3がhighになります。そしてC1には電荷が溜まってUcもhighになります。
ここで、S1を入れるとどうなるでしょうか。
U1の1がC1の影響でhighになり、逆にU1の2と3はlowに、U1の4はhighになります。
すると、C1に溜まっていた電荷は全て吸収されてUcはlowになり、電荷はたまらなくなります。
ここでS1を入れると今度はU1がlowにつながり、、、、ということで戻ります。

このNOT回路を2つ直列につないでループさせる回路はよく登場します。状態を保てるからです。
Low-High-LowでもHigh-Low-Highでも回路として成り立ちますからね。一瞬でもLowをHighにしたりすると一気に回路の状態を変えられます。

ちなみにこんな風につなぐと発振回路になります。
RC_osc
出典: http://www.alles.or.jp/~thisida/mycpu126.html

今回紹介したトグル回路はチャタリングのことも考えられています。
http://www.vagrearg.org/content/switchtoggle
でより詳しくみることが出来ます