カテゴリー別アーカイブ: つくってみた

話題になってるつくってみたを紹介します。

9V電池にピタッとなるFMトランスミッタ

FMトランスミッタ(FM送信機)は少ない部品で作れる電波の送信機で、初心者向けの電子工作でもよく出てきます。今回は9V電池の上にピタッとハマる面白い形のものを見つけたので紹介。
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出典:instractables

多分ですが、ちょっと出力が強いと思うので日本で使うと法律違反かもしれないので気をつけましょう。
見た目が面白かったので紹介しましたが、回路的にも特にシンプルになるように作られているのでそこも魅力的ですね。
僕も昔ボタン電池で動くようにして消しゴムの中に入れたことがあったことを思い出しました。
FMトランスミッタの実験は非常に楽しいので初心者の皆さんは是非挑戦してみてください。

実験してる動画などはこちら
http://www.instructables.com/id/The-Ultimate-FM-Transmitter/

LEDマトリックスに絵を描く

LEDマトリックスの1つ1つのLEDをペンでONOFFする方法を紹介。

dot-matrix01
出典: http://www.elecfreaks.com/7138.html

 

LEDのONOFFを光センサーを使って行います。手に持っているものはフォトトランジスタです。
フォトトランジスタは光を受けるとコレクタエミッタ間の電流の量が変わります。
実はこのLEDマトリックス光っていないように見えるところもすごく高速にそれも順番に光っています。そしてこのフォトトランジスタもLEDを制御しているのと同じマイコンにつながっています。なので、どのLEDが今ちゃっかり点灯しているのか知っています。
左から1列目左から2列目、、、とLEDを付けた時に2列目の時にフォトトランジスタを流れる電流が変わればフォトトランジスタが2列目のLEDの上にあるということになります。
同じように行でもやれば左から何個目、上から何個目のところにフォトトランジスタがあるのかわかるという仕組みです。

古くからある仕組みで、ブラウン管でも使われていました。インベーダーゲームのキャラクターデザインもブラウン管を使って同じようにやっていたとか。

今回紹介したものは回路もプログラムも公開されています。
http://www.elecfreaks.com/7138.html

 

PIC12F675でTVに映るピンポン

PIC12Fシリーズは安くて単純なPICとして有名ですが、それでもTV用のピンポンゲームは作れるんですね。

proto1
出典: hyvatti.iki.fi

電池2つで動いて、消費電力は4.5mAだそうです(TVに繋がないと0.5mAらしい、つまりほとんどはCPUでなくケーブルに流れる電流のようです)。残念ながらPALなので日本のTVにはそのままだと映りません。日本の規格であるNTSCに改造するのは難しくありません。サイトにプログラム(アセンブリ言語)が上がってるので改造しちゃえますね。

サイトはこちら
http://hyvatti.iki.fi/~jaakko/pic/pong/

ちなみにこの人が影響を受けたというTV出力を盛大に(?)開発しているrichardさんのサイトにはもっと色々なTV出力があります。テトリスとか

http://www.rickard.gunee.com/projects/

見る価値ありですね。

よりインタラクティブなインターフェイス

pattenstudioは新しいインタラクティブなユーザーインターフェイス「Thumbles」を発表しました。

今までもMITで行われているタンジブルなどの技術はあるのですが、これは操作パネル自体が物理的に動くという非常に面白いものです。

残念ながら技術情報は詳しく載ってないのですが、動画を見るだけでも印象的なので記事にしました。

公式サイトはこちら
http://pattenstudio.com/projects/thumbles/
pattenstudioはニューヨークにある小さな会社のようです。

水が落ちる瞬間の捉え方

技術的には簡単ですが、綺麗だったので紹介。
水が水面に落ちた瞬間の写真を取りたい場合、人間がやるとタイミングがずれますが、水滴が落ちるのを捉えることが出来れば綺麗に取れます。今回はその例

rig_circuit出典: http://lcamtuf.coredump.cx/water/

スパイ映画のレーザーのように、光センサーを使っています。水も透明とはいえ落ちていく水滴はそれなりに光をブロックするので、それを捉えてシャッターをきるようにしています。
基本的な赤外線LEDとフォトトランジスターを使っています。ここで紹介されている抵抗の値などはすごく参考になると思います。この値の調整が大変ですからね。
センサーの出力はATmega48Pで受けてシャッターをきるようです。
それでとった写真がこちら
splash3-2

実際の回路や他の写真はこちらから
http://lcamtuf.coredump.cx/water/