SRAMでもDRAMでもない不揮発・高速な「FRAM」搭載マイコンボードがMouserに登場

SRAMは高速ですが電源切るとデータが消えます。DRAMも同様ですね。また、フラッシュメモリは高速でデータは消えませんが書き換えにものすごい時間がかかります。そんな中FRAMはデータが消えずにそれでいてSRAMなどのように高速に書き換えが可能です。
特徴はこんな感じ
http://jp.fujitsu.com/group/fsl/release/20131113.html
このFRAMをフラッシュメモリの代わりに使った超低消費電力マイコン「MSP-EXP430FR5969」がMouserで取り扱いが始まりました。

MSP-EXP430FR5969_board_front-board
出典: mouser

開発ボードの特徴は以下のとおりです

  • ROMとしてFRAMを採用。64KBのFRAMと2KBのSRAM
  • 16BitのRISC CPU(ARMではない)
  • 100uA/Mhzの消費電力と500nA以下のself-wakeup可能な低消費電力モード
  • 0.1FのコンデンサによるRTC動作

超低消費電力マイコンですが、それよりもFRAMが気になる所です。アクセス速度は8Mhzでsystem clockが16Mhzとなっています。

Mouserでは現在2700円ほどで扱われています
http://www.mouser.jp/ProductDetail/Texas-Instruments/MSP-EXP430FR5969/?qs=FBI%252bX3tnPf0g8H7ws5NtfA%3d%3d

「Arduino Micro」「Arduino USB Host Shield」が秋月で発売開始

秋月で「ArduinoMicro」と「Arduino USB Host Shield」の取り扱いが始まりました。

「ArduinoMicro」

ちょっと小型のArduinoです

M-08286
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-08286/

特徴

  • Leonardoと同じATmega32u4 ~16Mhz
  • IO 20本
  • PWM 7本
  • A/D 12本

「Arduino USB Host Shild」

Arduino用のUSBインターフェイスです。

M-08287
出典: http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-08287/

特徴

  • USBホスト(つまりPCみたいにUSBを繋がれる側)として動ける
  • SPI制御
  • Arduino Uno Mega Leonardo で使える

それぞれ購入先はこちら
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-08286/
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-08287/

LPTパラレルしか無いCNCをUSBで動かす

CNCなどは新製品でも未だにUSBがなく、25ピンのパラレルポートしかないものもあります。今回は「ArduinoにUSBあるし、Arduino使えばいけるんじゃないか」ということで作られたものを紹介します。

IMG_0181-450x339
出典: http://www.coreforge.com/blog/2014/08/grbl-tb6560-interface/

面白いのがまず最初にArduinoでCNCを制御して基板を作って、その後にその基板を使って今度はArduinoなしの変換回路を作ったことです。CNCは自分を制御する回路を自分で作ったことになります。

単純にUSB化したい場合はArduinoを買ってきてやってもいいですね。もっとシンプルに安くする場合はこっちを作ると面白いと思います。この最終的に出来たものはAVRが乗っていて、コードを止めたりするボタンも付けられます。IMG_0183-450x383

 

また、FTDIの変換ケーブルを使うことでUSBと接続することが出来ます。
実際に接続している様子はこちら。

photo-1-450x337

元サイトにはプログラムはもちろんこの回路の回路図一式も掲載されています
http://www.coreforge.com/blog/2014/08/grbl-tb6560-interface/

植物が自分で日の当たる場所に移動する「PlantHostDrone」

植物で人間が分かるぐらいのスピードで動くのはミドリムシぐらいかと思いますが、この子はそういう意味では植物界の異端児ですね。光を求めて自分で移動します。

 

 

構成は簡単で光センサーとモーターを利用しています。しかも、マイコンすら使っておらず74HC240を利用して動作しています。

FZGIHZAH742ZJKW.LARGE
出典: instructables

元サイトはこちら。細かい部品リストもあります。
http://www.instructables.com/file/FZGIHZAH742ZJKW

日本にもOrchisoidというものがあります。
こちらは光センサーでなく植物の表面電位を利用しています。つまり、植物が喜んでいる”であろう”場所へと言うように作られています。
まさにサーボーグ。植物の生物としての進化を加速していることになりますね。

「Toot」というArduinoで作られた録音機で子供の言語と音楽性を高める

Federico Lameri は修士論文の製作としてTootを作成しました。
自分の声を録音して再生するこのデバイスで子供の言語や音楽の能力が伸びるそうです。

toot02出典: blog.arduino.cc

動画はこちら

Arduino Leonardを使っています。マイクとスピーカーがあり、ボタンをおすことで録音や再生をすることが出来ます。
これを使うと音が閉じ込められたようになり、自分の声などを繰り返し聞くことができるので聞くってことの発達やさらにそれを元に話すことの発達に役立つそうです。

元サイトはこちら
http://blog.arduino.cc/2014/09/01/music-skils-get-a-boost-with-toot/