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PIC12F683を使った鉛蓄電池充電器

鉛蓄電池の充電装置は意外と高いものです。今回はPICを使った充電回路を紹介します。部品さえ手に入れば安く作れちゃいますね。

F4RR0JFHYY8JXSL.MEDIUM出典: instructables

12V鉛蓄電池の充電は決して難しくないので、挑戦する価値ありです。
元サイトで紹介されている回路図もこんな感じ。

FFDP0OAHYY8NP8A.MEDIUM基本的には電圧を監視してリレーをオン・オフします。
リレーをONOFFして、そのONの割合を制御するわけですが、充電が終わりがけになってくると段々リレーがONになるタイミングがなくなってくるようにします。

元サイトではかなり細かく説明されていますので制作する際はすごく参考になると思います。
http://www.instructables.com/id/Car-battery-charger-with-PIC12F683/step3/The-electronics/

 

 

PIC18F14K50のUSBでキーボードをシュミレートする

PIC18K50は秋月でも売っているUSBインターフェイス付きのPICです。ピン数が少なくDIPパッケージでも販売しているので扱いやすいものですが、今回はそれを使ってパソコンにつなぐとキーボードとして認識されて回路のボタンをショートカットキーとして使えるようにしたものを紹介します。

01出典: http://www.chromationsystems.com/quickkey.html

MicrochipからはUSBヒューマンインタフェースキーボードのサンプルプログラムが出ていて、これはそれを使っています。通常のプロファイルなので、この装置をパソコンに繋ぐだけでドライバーなど不要ですぐに使えるようになります。キーボードとしてね。ただ、この装置にはキーボード分のボタンはついていなくて、10個ほどのボタンがあるだけです。ただ、そのボタンはそれぞれショートカットキーとして機能します。
スクリーンショット 2014-08-12 1.25.42出典: http://www.chromationsystems.com/quickkey.html

すごく便利ですね。キーボードを置き換えるわけでもなくショートカットのよく使うものを別のボタンにしちゃった感じです。

元のサイトには回路図の他にプログラムも公開されています。
http://www.chromationsystems.com/quickkey.html
また、キットとして販売もされています。
http://www.chromationsystems.com/store/index.php?main_page=product_info&cPath=65&products_id=273
18ドルなんで1800円ぐらいかな?キットとしてもそんなに高くないですね。
ドライバー無しでキーボードとして使えるわけですから、自分が作ったゲームの専用コントローラーとしても作れちゃいますね。

 

DIPでUSBがあるPIC24FJ64GBが秋月に出た!

PIC24FJは非常に扱いやすい16bitマイコンで元々秋月でも扱っていました。今日からUSB入出力もあるPIC24FJ64GBシリーズのしかもDIPタイプが秋月で販売されています。

I-08168
出典:秋月

32Mhz動作で16MIPSで動作します。肝心のUSBはフルスピードUSBに対応しているので最大速度は12Mbpsとなります。

今は1個340円で販売しています
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-08168/

PIC24F GB2シリーズではハードウェアでの暗号化・復号化がサポートされて省電力化

近年Internet Of Thingsなど、小さなデバイスでもWifiやBluetoothにつながることが多くなりました。電池で動くデバイスも多いので、そんな時に通信ごとに沢山計算が必要な暗号化・復号化をやっていては電池がすぐに減ってしまいます。

PICを作っているMicrochipでは、PIC24F GB2シリーズに暗号化・復号化のハードウェアを追加しました。CPUを使わずにAES, DES, 3DESの計算ができます。
GB2シリーズの消費電力は180uA/Mhzで、Sleepは18nAと非常に少なくバッテリーを長持ちさせられるそうです。

詳しくはこちら
http://www.microchip.com/pagehandler/en-us/press-release/microchip-expands-xlp-low-powe.html

オープンソースな格安ロジックアナライザ

本格的なロジック・アナライザは基本的に高くてなかなか買えないものですが、簡単なものなら割りと作れちゃうものでもあります。今回紹介するのはオープンソースで回路もプログラムも公開されている8chで60Mhzのロジックアナライザです。

Logic-Pirate-600x450
出典: dangerousprototypes

256ksample分のレコードサイズがあるので4.2ms分保存できます。また、PCとの通信速度は500kB/sだそうです。(ちょうどサンプリング上限の2回分。つまり、1秒間に8.4ミリ秒分のデータを送れます。60Mhzならね)。写真を見ても分かるようにほぼPIC32だけといった回路で出来ています。ちなみに60Mhzというのはオーバークロックで実現されています。いい子は20Mhzで使うものです。また、ブートローダーが入っているので中のFirmWareを書き換えることが可能です。

PC側のソフトはこちらもフリーで公開されているOLSLogic Analyzer Clientを利用します。

Logic_pirate_ols_main_window-600x473

 

上記のソフトやEagleファイルやプログラムなどは
http://dangerousprototypes.com/2014/04/15/new-prototype-logic-pirate-8-channel-256k-sample-60msps-logic-analyzer/
ここからDLできます。
2層基板を使ってる点や手で作れるサイズの部品を使うのに気を使っているそうです。ありがたい。
ただ、このぐらい買っちゃいたいという方は3000円ぐらいでこちらで売ってます
http://www.seeedstudio.com/depot/Logic-Pirate-p-1750.html